食の好みは年齢によって変わってきます。昔、あれだけ苦手だったものが…今はとても好き！ということはよくあることです。

また、それだけ食べることができる幅が広がるということは、「食を楽しむ」ことができるということでもあります。

若いころは焼肉や焼き鳥は主に「タレ」だったのが、塩がおいしく感じられるようになり、さらには「わざび」「柚子胡椒」といった風味を味わうことができるようになってくると…

食だけではなく、「自分好みの美味しい店」を探す楽しさも加わってきます。

また、色々な食事や料理で「薬味」を使えるようになるのは「大人」になった感じがして、ちょっと誇らしくもあり嬉しくもあります。和食に合うのは、日本由来のものだけではないかもしれません。色々な国の「薬味」「ちょい足し」にチャレンジできるのも、食を楽しむことができる資格があるようで嬉しくなります。

美味しいものを少しずつ、色々な食事や食材にチャレンジしたい！

自分で作るのも楽しいかもしれないけれど、プロの味も堪能したい！

食は生きていくために必要な栄養素を摂取するだけではありません。

楽しく元気に生きていく上で、「美味しいものを食べる」ことは大きなモチベーションになる可能性が高いのです。

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